近年大地震や新型インフルエンザなどのリスクが高まる中、リスクが発生した場合でも速やかに事業を継続するための事業継続計画(BCP)の策定は非常に重要かつ緊急な課題です。
東日本大震災のとき、弊社やお客様に大きな被害はありませんでした。しかし、首都圏で大地震が発生した時のことを考えると、おそらく自社の復旧作業がままならない中、お客様からの設備トラブル対応依頼が急増し、大きな混乱を迎えてしまうと思われます。今回はたまたま運が良かっただけ、自社のBCPの必要性を強く認識させられた経験でした。
そこで、弊社でもBCPを完成させ、 お客様のご要望に対し確実にお応えすることによって、会社自体を守りたいと考えるに至りました。